前説

さて何を書いたら多くの人が見てくれる(≒アクセスが増えてそのうちアフィを設置してお小遣いが稼げるようになる☆)かなぁと
考えたのですが、僕のオオイヌノフグリも生えない貧困な文才にはまったく期待できそうにも無いので、非常に迷いました。


そこでケータイ小説を書くことにします。ほんとはブログ小説と銘打ちたかったのですが、なんとなく普及していない感じがしたのでブログ小説という文句を使うのはもうちょっと後になってからにします。


なぜケータイ小説か?ブームが去りつつある今に?
僕はこのあいだまで(と、もう結構長い間言っている)高校生でした。
当時クラスにインテリ+ビッチというまさに時代を8光年くらい先取りしたような属性の女性、いや女子高生が居ました。顔はスクルトをかけた山田優で、身長はたぶん170はあったと思います。


彼女は休み時間によく言っていました―「今さっき、授業中にケータイ小説読んで泣いちゃったわぁ…」―あんまり赤くない目で!
そして紆余曲折がたぶんあって、彼女はケータイ小説を書き始めました。1日200アクセスはあったらしいです。


しかし彼女のケータイ小説を読んでみると、1ページ目からレイプ、妊娠、レイプ、人参挿入という有様。
そのとき僕は確信したのです―「書ける!」と!


ちなみに彼女は医大生となりました。日本の医療はおそろしい。