シャネルがゆく(下)

――ウチは彼氏、ダァのオウチについた。
もちろんすぐに表札チェック☆
「田中…ナイト、田中ってゆうんだ!すごいね!アウラ感じちゃう!」
「あぁ…今日感じさせるのはアウラだけじゃないぜ☆」
アタシはびっくりしてしまった。ナイトがポリネシア系移民だったこともあるし、なにより路上で“ラオコーン”ばりの露出を開始したから☆でも筋肉はラオコーンというよりごんぎつねだった♪兵十(笑)
「あっ…ナイト…ナイト…」
ナイトは自分のカチカチのゴボウをウチにこすり付けた。
「どうだ…?パネェだろ?イオンのみそか市で売ってそうなこのレンコン…イオンのみそか市で売ってそうなこのレンコン…!」
ナイトは感極まってくると二回言うのだ♪
「あっ…ランデヴー…そろそろランデヴーきちゃう!!」
「んっ、いいよ、きてみてさわって!!」
突然、ナイトの頭頂部から赤黒い液体がバシューバシュシューチルリカーンと放出された
「あっ・・・これ。。。熱いよナイト!」
「もちろん!主成分はマグマだよ!!」
あぁ…ウチはエイリアンに勝利した証に酸性の体液を自身に塗りつける若きプレデターのような感じでマグマで溶けまくっちゃった☆
もちろんアタシは妊娠した♪ママでも金♪
「赤ちゃんおなかにいるッ!マグマダイバー、マグマダイバー!!」
でもナイトのグングニルの槍はプログレッシヴナイフになっていた…まいっちんぐ
「絶対しあわせになろうな!!」


…こうしてナイトとウチは結婚した。式は庶民の夢ハワイであげた☆
そこのブログなんか読んでるキミも、しあわせちゅかみにいこうよ☆ミ